第14回 おおたか塾 「森の探検 おおたかの森へ行こう!」取材レポート

2009年8月23日 UP

レポート

今年も夏休み中の子どもたちがおおたかの森を探検!

おおたか塾の夏の恒例イベント「森の探検 おおたかの森へ行こう!」も、今回で3回目となりました。虫捕り網と虫かごを持った元気な子どもたちが大集合し、いざ、おおたかの森へ!マップを見ながら森を巡りクイズに答えていくという森の探検の様子をご紹介します。

第14回おおたか塾風景1 第14回おおたか塾風景2 第14回おおたか塾風景3 第14回おおたか塾風景4 第14回おおたか塾風景5 第14回おおたか塾風景6

水辺の貴婦人 セイタカシギを発見!

講師は、自然や環境に関するスペシャリストでおおたか塾ではお馴染みの惠良好敏さん。さらに昆虫に詳しい落合聡さんも加わり、参加者全員で森を目指して出発!惠良さんの解説に耳を傾けながら進みます。途中にある調整池では、貴重な水鳥を観察。レッドデータブックでオオタカよりも上位にランクされているセイタカシギを惠良さんが見つけ、皆さんに紹介してくれました。「人が生活している近くで見られることは本当に珍しいんですよ」と惠良さん。水辺の貴婦人といわれるその美しい姿に皆さん大感激でした。

遺跡発掘現場で縄文土器体験!

森はもう目前というところで、なにやら不思議な一帯が・・・。実はそこは、遺跡の発掘現場でした。この市野谷芋久保遺跡など流山では多く遺跡が発見され、現在調査が進められています。まさにこの場所で、縄文土器や墨書土器も発見されたことを教えてもらうと、子どもたちは勿論、お父さんお母さんも驚いた様子でした。その後子どもたちは、縄文土器の文様作りを体験。粘土の上で縄を転がし、土器の文様がどのようにして作られたのかを学びました。さらに、流山で発掘された土器の破片もひとつずつプレゼントされました。

マップを手にいよいよ森の探検スタート!

森に到着すると、ここからは自由行動です。皆さんマップを手に森を回ります。途中クイズに答えながら進み、昆虫採集を開始です。子どもたちは、昆虫博士の落合さんに虫捕り網の使い方を教えてもらうと上手に網を使いこなし、トンボや蝶、バッタなどを追いかけていました。落合さんに昆虫の名前を尋ねたりオスとメスの違いについて学んだりするうちに、ますます昆虫への興味が湧いてきたようです。

ノコギリクワガタのペアなど昆虫との出会い続々と

約1時間後、森のゴール地点に子どもたちが集まってきました。皆さんが持つかごの中にはさまざまな昆虫たちがいます。「樹液のあるところでノコギリクワガタのペアを見つけた!」と嬉しそうに見せてくれる男の子の姿も。どの子どもたちも、生き生きと目を輝かせ自信に満ちた表情を見せていました。最後にクイズの答え合わせと解説を聞き、お土産の『ひょうたんで作る笛のキット』を貰って、森の探検は終了となりました。「楽しかった!また森に来たい!」という小学生や、「子どもがとっても嬉しそうでした。虫の名前を覚えたり、自然の中でとても良い経験ができました」というお母さんの声もあり、皆さん思い思いに森の探検を楽しんでいたようです。身近にある自然に触れ、さらに流山の歴史遺産についても学び、貴重な体験ができた夏の1日となっていたようです。

開催日 8月22日(土)
開催時間 9:30~12:00
申込み受付け ホームページより事前申込
場所 流山市市野谷おおたかの森
参加費 500円