サンタさん、現実味UPしたよ
食物アレルギーがある息子は、給食で食べられないメニューが多いので、
毎日お弁当を持って通学しています。
楽しいはずの給食時間に、「食べられない」「皆と違う」「どうして自分だけ」…と、
何かとマイナス要素がチラつくのは嫌です。
少しでも「嬉しい」「楽しい」を増やすため、
お弁当の中身は“みんなと同じ給食のメニュー”で徹底し、
容器は息子が好きな絵柄で揃えています。
お弁当アイテムは、全て“宇宙柄”。
宇宙が大好きなのだと察していただけたところで、話題をクリスマスに戻しましょう。
我が家には、
「欲しいプレゼントを短冊に書いてクリスマスツリーに飾れば、サンタさんに伝えることができる」
という“言い伝え”があります。
2年前のクリスマスツリーには、「火星がほしい」と書かれた短冊が飾られ、
サンタクロースを驚かせました(※)。
※2019年12月ブログ「火星がほしい!?オーナメント<後編>」より
あれから、宇宙に思いを馳せて2年が経ちました。
私が驚いたのは、息子の宇宙に対する「好き」「欲しい」「見たい」という気持ちが、
現実的に整理されていることです。
なんと今年は、「てんたい うちゅう ぼうえんきょう がほしいです」と書かれていました!
息子が高学年になったら買おうと思っていた、天体宇宙望遠鏡。
サンタさん、どうやら親が思うよりも、子供の成長は早そうです。